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		<title>あやかしとむすめ</title>
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		<description>殺りん話を、とりとめもなく・・・　                   こちらは『犬夜叉』に登場する 殺生丸とりんを扱う非公式ＦＡＮサイトです。</description>
		<dc:language>ja</dc:language>
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		<title>目次</title>
		<description>
	
	
	小説目次
	
	原作編
	
	原作終了後
	
	新婚編#%E:183%#
	
	番外編
	
	動画リンク
	
	
	怪我をした殺生丸を成長したりんが看病する『看病企画』　　参加中#%E:183%#
	&amp;amp;nbsp;
...</description>
		<content:encoded><![CDATA[<div style="text-align: center">
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック"><strong><font style="font-size: medium"><a href="http://file.mioyanoko.ichi-matsu.net/lXLXqiPc.jpg" target="_blank"><img alt="lXLXqiPc.jpg" src="http://file.mioyanoko.ichi-matsu.net/Img/1265955658/" style="border-bottom: 0px solid; border-left: 0px solid; width: 200px; height: 40px; vertical-align: middle; border-top: 0px solid; border-right: 0px solid" /></a><br />
	<br />
	小説目次</font></strong></font><br />
	<br />
	<a href="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/233/" target="_self">原作編</a><br />
	<br />
	<a href="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/249/" target="_self">原作終了後</a><br />
	<br />
	<a href="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/194/" target="_self">新婚編</a>#%E:183%#<br />
	<br />
	<a href="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/179/" target="_self">番外編</a><br />
	<br />
	<a href="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/139/">動画リンク</a><br />
	<br />
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	怪我をした殺生丸を成長したりんが看病する『看病企画』　　参加中#%E:183%#<br />
	&nbsp;</div>
]]></content:encoded>
		<dc:subject>小説</dc:subject>
		<dc:date>2016-01-01T01:01:01+09:00</dc:date>
		<dc:creator>愛美</dc:creator>
		<dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
		<dc:rights>愛美</dc:rights>
	</item>
	<item rdf:about="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/309/">
		<link>http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/309/</link>
		<title>あなたが望み、欲しいと願っているものを ＜５＞</title>
		<description> 
 
 
 
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</description>
		<content:encoded><![CDATA[<br />
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		<dc:subject>小説</dc:subject>
		<dc:date>2012-05-21T00:03:05+09:00</dc:date>
		<dc:creator>愛美</dc:creator>
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		<link>http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/308/</link>
		<title>あなたが望み、欲しいと願っているものを ＜４＞</title>
		<description> 
 
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</description>
		<content:encoded><![CDATA[<br />
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		<dc:subject>小説</dc:subject>
		<dc:date>2012-05-19T02:10:57+09:00</dc:date>
		<dc:creator>愛美</dc:creator>
		<dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
		<dc:rights>愛美</dc:rights>
	</item>
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		<link>http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/307/</link>
		<title>あなたが望み、欲しいと願っているものを ＜３＞</title>
		<description>&amp;amp;nbsp;
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――――― ちゃぷん
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熱い湯で絞った布で、りんは殺生丸の体を清めていく。
&amp;amp;nbsp;
怪我人や病人の世話は、もともと、りんの得意分野だ。
・・・だけど、殺生丸が相...</description>
		<content:encoded><![CDATA[&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
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&nbsp;<br />
――――― ちゃぷん<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
熱い湯で絞った布で、りんは殺生丸の体を清めていく。<br />
&nbsp;<br />
怪我人や病人の世話は、もともと、りんの得意分野だ。<br />
・・・だけど、殺生丸が相手だからだろうか。<br />
どうしても、いつものように、手際よくできない。<br />
殺生丸が死んでしまうかもしれない、という恐怖は去ったはずなのに、胸のドキドキは収まらない。<br />
体を拭いている間、この手の震えが殺生丸さまに伝わりませんように、と、何度思ったことか。<br />
&nbsp;<br />
きっと、妖力で傷を塞いだのだろう。<br />
さっきまで血が滴っていたはずなのに、滑らかな殺生丸の体には、もう傷一つ無かった。<br />
その理屈を不思議には思うけれど、ほっとしたのも事実だ。<br />
体中にこびりついていた血を拭いては、布を盥の中のお湯で洗う。<br />
そうやって全身を拭き清められ、清潔な小袖に着替えて閨の中で目を閉じている殺生丸は、もう、いつも通り<br />
横になっているようにしか見えない。<br />
りんはようやく、ほっと一息ついた。<br />
&nbsp;<br />
―――――ちゃぷん<br />
&nbsp;<br />
最後にもう一度、顔を拭いてあげよう。<br />
絞った温かい布で、目を閉じたままの殺生丸の頬に、そっと触れる。<br />
その感触に、大妖はうっすらと目を開けた。<br />
金色の瞳が、優しくりんを見上げる。<br />
&nbsp;<br />
「・・・・・」<br />
&nbsp;<br />
頬、おでこ、顎、耳。<br />
温かな湯で絞った布が、殺生丸の顔を、そっと優しく撫でていく。<br />
&nbsp;<br />
「・・・きれいになったよ、殺生丸さま」<br />
&nbsp;<br />
さっきまで深い切り傷があった頬は、実は、触れられるとほんの少しだけ痛い。<br />
だが、殺生丸がそんなことを口にするはずもない。<br />
&nbsp;<br />
「・・・・大丈夫・・・？」<br />
&nbsp;<br />
おずおずとそう尋ねるりんは、燭台の明かりに照らされているせいか、妙に顔が赤い。<br />
殺生丸と目が合うと、どぎまぎしたように、慌てて目を伏せてしまった。<br />
&nbsp;<br />
もともと、この閨は、夫婦となった殺生丸とりんが共に眠りにつく場所だ。<br />
屋敷の中の一番奥にあり、さらに外から内側が見えぬように薄布を張り巡らしているから、薄暗い。<br />
むろん燭台はあるが、二人がこの中で睦み合う時は、りんの願いで明かりは灯さない。<br />
明かりなど灯さずとも、妖の目にはすべてが見えているのだが、明るいとりんが恥ずかしいらしい。<br />
&nbsp;<br />
けれど、全身血だらけの殺生丸の体を綺麗に清めるには、明かりが必要だった。　<br />
だから今日は、枕元の燭台に明かりを灯して、ボロボロになった小袖を脱がしたり、寝返りを手伝ったりしながら、<br />
りんは殺生丸の身体の隅々を清めたのだ。<br />
人里にいるときから病人の世話はしていたから、こういうことは慣れているつもりだった。<br />
寝たきりの病人や怪我人の体を拭き清めたり、清潔な着物に着替えさせたり、食事を食べさせたりするのは、<br />
楓から教わった医術の基本中の基本だ。<br />
人里で暮らした日々で、どれだけこういう仕事をこなしてきたか分からない。<br />
&nbsp;<br />
・・・それなのに、りんは、先ほどからどうしても胸の中のドキドキが収まらない。<br />
&nbsp;<br />
それも、仕方ないのかもしれない。<br />
先ほど着替えさせる時に見た殺生丸の裸体が、りんの目に焼き付いて離れないのだ。<br />
思えば、りんがこんな無防備な姿の殺生丸を目にしたのは、初めてだ。<br />
いつも暗がりの中でしか触れあわないから、裸体をまじまじと見たことなど、なかった。<br />
均整のとれた、長い腕や足。 思った以上に筋肉質な、広い背中。<br />
抱きしめられたら絶対に逃げられない、滑らかな広い胸。<br />
毒を含んでいても、りんには甘い、手と指・・・。<br />
この屋敷に一緒に住むようになって、あの体にりんはどれだけ愛撫されて溶かされたか分からない。<br />
閨での睦み事は、思い出すだけでも体の芯が溶けそうになって、りんは赤くなってしまう。<br />
あの体にいつも、気を失うほどに何度も何度も、愛されていたのだ。<br />
&nbsp;<br />
（やだ・・・こんな時に、何考えてるの、あたし・・・）<br />
&nbsp;<br />
はっとして、殺生丸を見ると、金色の瞳が笑いを含んでこちらを見返していた。<br />
&nbsp;<br />
「・・・どうした」<br />
&nbsp;<br />
その言葉に、まるで思っていたことを見透かされていたような気がして、りんは言葉に詰まった。<br />
みるみる、顔が赤くなっていくのが、自分でもわかった。<br />
&nbsp;<br />
「・・・な、何でも、ないっ！ せっ・・・殺生丸さま、もう、大丈夫！？」<br />
&nbsp;<br />
声が、上擦ってしまった。<br />
りんは慌てて、顔を見られないように殺生丸に背を向けた。<br />
側に置いてあったお湯の盥で、じゃぶじゃぶと乱暴に布を洗う。<br />
どうしよう、ドキドキする。　何か、喋ろう。<br />
&nbsp;<br />
「あ、あの、殺生丸さまは一体、どこに行ってたの？　どうして、こんな怪我を、し・・・」<br />
&nbsp;<br />
言いかけて、りんは、言葉を途切らせてしまった。<br />
殺生丸が、りんの袖を後ろから、くいくい、と掴んで引っ張っている。<br />
まるで、拗ねた子供が母親の気を引いているように。<br />
&nbsp;<br />
「・・・りん、こちらを向いてくれ。 私は、動けない」<br />
&nbsp;<br />
「・・・・」<br />
&nbsp;<br />
「・・・おまえの顔が、見えない」<br />
&nbsp;<br />
「・・・・・・は、はい・・・」<br />
&nbsp;<br />
まるで・・・りんに甘えてるみたい・・・。<br />
殺生丸から、こういうことを言われたのは初めてで、なんだか、胸の中がきゅん、とした。<br />
布は盥に沈めたまま、りんがおずおずと閨に向き直ると、殺生丸はりんの顔を見上げて、満足そうに目を細めた。<br />
&nbsp;<br />
・・・何だか本当に、甘えてる子供みたい。<br />
・・・だけど、何か変。　殺生丸さまって、こういうことを言う人だったっけ。<br />
りんは何だか、不安になってしまう。<br />
&nbsp;<br />
「・・・あの・・・殺生丸さま・・・もしかして、その・・・どこか悪いの・・・？」<br />
&nbsp;<br />
大真面目な顔でそう聞いたりんに、殺生丸は明らかにむっとした表情をした。<br />
&nbsp;<br />
「・・・だから、体が動かないと言っている」<br />
&nbsp;<br />
「あの、それは、分かってるんだけど・・・」<br />
&nbsp;<br />
何だか、変。　殺生丸さまはいつもほとんど喋らないのに、今日はとても言葉が多い気がする。<br />
でも、うまく言えない。<br />
&nbsp;<br />
「・・・あの、殺生丸さま、いつもそんなこと、りんに言わないでしょう・・・？ 何だか、いつもと違う気がして・・・」<br />
&nbsp;<br />
「・・・・悪いか？」<br />
&nbsp;<br />
「えっ」<br />
&nbsp;<br />
思わぬ言葉に、りんは息をのんだ。<br />
殺生丸は怪我をしていない方の手で前髪をかき上げ、金色の目を閉じて、ため息をつくように言った。<br />
&nbsp;<br />
「・・・・久しぶりに、死にかけた」<br />
&nbsp;<br />
「死にかけたって・・・殺生丸さま、どこに行ってたの・・・？」<br />
&nbsp;<br />
「 母上に、けしかけられてな。 父上が決して手を出してはならぬと言っていた、十束剣に手を出した。　<br />
　だが、私は剣を目前にしながらも、最後の最後で手を引いた。 あのまま突き進めば、あるいはあの剣を<br />
　手に入れられたかもしれぬ。 ・・・腕と足が一本づつ無くなっていただろうがな 」<br />
&nbsp;<br />
あまりに物騒な話に、りんはこくり、と息をのむ。<br />
&nbsp;<br />
「・・・あの剣を手に入れられなかったことが口惜しくなかったかと言われれば、嘘になる。<br />
　だが、本当に腕を失うかもしれぬと思った時、おまえの顔が浮かんだ。 今の私にとっては、お前を抱ける<br />
　腕の方が大事だ。　・・・ゆえに、私は剣から身を引いた。・・・久しぶりに死にかけたことで、私にとって、<br />
　真に大切なのは何か、改めて気が付かされた。・・・それだけのことだ。　おまえが私をいつもと違うと感じる<br />
　なら、それが原因だろう」<br />
&nbsp;<br />
「殺生丸、さま・・・」<br />
&nbsp;<br />
殺生丸さまが、こんなに、りんを想ってくれている。<br />
りんは、自分が、光り輝く小さな奇跡のかたまりでできているような気持ちになる。<br />
涙が、滲んだ。&nbsp;<br />
<br />
「・・・そう言えば、初めてお前に会った時も、私は情けない姿をしていたな」<br />
&nbsp;<br />
そう言って、僅かに苦笑した殺生丸に、りんは泣き笑いで、くすり、と笑う。<br />
&nbsp;<br />
「・・・あの時、殺生丸さまが怪我してなかったら、りんは殺生丸さまに会えなかったよ 」<br />
&nbsp;<br />
そう言いながら、りんは殺生丸の胸に顔を埋めた。<br />
いつも閨で、そうしているように、そっと体を横たえて寄り添う。<br />
そうすることが、一番、自然な気がした。<br />
殺生丸さまの一番、近くにいる。 りんが一番、安心できる場所。<br />
殺生丸さまにとっても、りんがそうであればいい。<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
「 ・・・・ふふ。　殺生丸さまが怪我してて・・・・よかった」<br />
&nbsp;&nbsp;<br />
<br />
りんは泣きそうになりながら、くしゃり、と笑った。<br />
&nbsp;<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
続]]></content:encoded>
		<dc:subject>小説</dc:subject>
		<dc:date>2012-05-16T00:33:13+09:00</dc:date>
		<dc:creator>愛美</dc:creator>
		<dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
		<dc:rights>愛美</dc:rights>
	</item>
	<item rdf:about="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/306/">
		<link>http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/306/</link>
		<title>あなたが望み、欲しいと願っているものを ＜２＞</title>
		<description>
&amp;amp;nbsp;&amp;amp;nbsp;
&amp;amp;nbsp;
「きゃぁぁぁ―――っっ！！」
&amp;amp;nbsp;
&amp;amp;nbsp;
りんの悲壮な叫び声が響いたのは、二人の住む屋敷の縁側からである。
&amp;amp;nbsp;
&amp;amp;nbsp;
りんが叫んだのも、無理はない。 空から庭へ降りてきた愛する大妖の姿は、今まで見たこともな...</description>
		<content:encoded><![CDATA[<br id="NINJASELECTIONID" style="clear: both" />
&nbsp;&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
「きゃぁぁぁ―――っっ！！」<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
りんの悲壮な叫び声が響いたのは、二人の住む屋敷の縁側からである。<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
りんが叫んだのも、無理はない。 空から庭へ降りてきた愛する大妖の姿は、今まで見たこともないほどに<br />
ボロボロだった。　鎧もほとんど砕けている上に、着物もずたずた。<br />
片袖は完全にちぎれて無くなっていて、そこから生々しい傷が見え隠れしている。<br />
怪我をしている左半身は血に染まり、腕からはまだ、ぽたぽたと血が流れ落ちていた。<br />
&nbsp;<br />
「 どうしたの！？ &nbsp;どうしてこんな怪我してるの、殺生丸さま・・・！？」<br />
&nbsp;<br />
泣きそうなりんの前にふわりと降り立つまではよかったが、地に足を着いた瞬間、殺生丸の体は重力に<br />
逆らえず、がくりと傾いた。<br />
思った以上に、体力を消耗しているらしい。<br />
駆け寄ってきたりんは、すでに半泣きである。<br />
殺生丸がこんな傷だらけの姿になるなど、小さな頃に見た戦い以来だ。<br />
りんがまだ幼かった頃、殺生丸は禍々しい悪霊に鎧ごと胸を突き抜かれたことがある。<br />
りんは初めて、その強さを疑ったことも無かった殺生丸が、死んでしまうかもしれないと思った。<br />
強くて優しい、大好きな大妖怪が、いなくなってしまうのではないかという恐怖。<br />
久しく思い出すことすらなかった感情が、りんを支配していく。<br />
&nbsp;<br />
「 どうしよう？！ どうしたらいいの？！&nbsp; 血を、血を止めなきゃ・・・！」<br />
&nbsp;<br />
「・・・・騒ぐな、りん」<br />
&nbsp;<br />
大丈夫だ、と言おうとしたが、殺生丸からこぼれたのは苦笑だった。<br />
戻ってくるなり駆け寄って、傾いだ己の体を必死に支えようとしているりんが、愛しい。<br />
いつものように抱き上げてやりたかったが、体が鉛のように重い。<br />
&nbsp;<br />
「殺生丸さま、しっかりして！　今、邪見さまはお使いに行ってて、いないの・・・！ お願い、閨まで歩いて！<br />
　りん一人じゃ、殺生丸さまを運べないから！ 大丈夫、りん、簡単な手術なら出来るから、殺生丸さまの手当は・・・」<br />
&nbsp;<br />
りんの言葉を聞き取れたのは、そこまでだった。<br />
りんの言葉に反応するように、天生牙から癒しの光が溢れだし、殺生丸を包み一瞬にして傷だらけの主の体を<br />
寝室へと運んだからである。<br />
目の前で、光に包まれた殺生丸の姿が消えてしまい、りんは呆然とし、半泣きになった。<br />
&nbsp;<br />
「 殺生丸さま？！ どこにいっちゃったの？！」<br />
&nbsp;<br />
泣きそうになっているりんに、殺生丸は呼びかける。<br />
&nbsp;<br />
「―――・・・りん」<br />
&nbsp;<br />
奥の寝室から聞こえた夫の声に、りんはあわてて屋敷の中へ駆け込んだ。<br />
&nbsp;<br />
「殺生丸さま！大丈夫？！ 今の光は・・・」<br />
&nbsp;<br />
りんもかつては、この光に命を救われた。<br />
だが、りん自身が天生牙の力を目の当たりにしたのは、初めてである。<br />
呼んでいる声をたどり、必死の形相で閨をのぞき込むと、殺生丸は鎧を消し、着物だけになって横たわっていた。<br />
しかし、一体、何がどうなればこうなるのかと思うくらいに、着物はボロボロで血だらけである。<br />
&nbsp;<br />
「・・・りん」<br />
&nbsp;<br />
「殺生丸さま、手当を・・・！」<br />
&nbsp;<br />
「・・・構わん」<br />
&nbsp;<br />
「ダメだよ、そんなに血が出てるのに！」<br />
&nbsp;<br />
「傷は、己で塞げる。それよりも・・・・」<br />
&nbsp;<br />
「それより、何？！」<br />
&nbsp;<br />
泣きそうな顔で必死にこちらを見つめる幼い妻が愛おしくて、大妖は思わず苦笑した。<br />
手をのばし、そっとりんの頬に触れる。<br />
&nbsp;<br />
「・・・・戻っていたのだな、りん」<br />
&nbsp;<br />
母上の宮ではなく、二人の暮らすこの屋敷に、りんがいる。<br />
殺生丸にとってはそれがどれだけ心休まることか。<br />
&nbsp;<br />
あの十束剣の結界では、真実、死にかけた。<br />
殺生丸が、朦朧としてくる意識の中で傷を庇いながら、りんの匂いを求めて、辿り着いた場所。<br />
それが、二人の暮らす屋敷だったことが、殺生丸には心底、嬉しかった。<br />
あの性悪の母上がいる宮であったら、これほど癒された心持ちにはならなかっただろう、と思う。<br />
りんがいる場所こそが、殺生丸の帰る場所なのだ。<br />
頬に触れた手でりんの大きな目に浮かんだ涙をそっと拭うと、大妖は再び苦笑して口をひらいた。<br />
&nbsp;<br />
「・・・・体が、動かん。&nbsp; 己の血の匂いに、酔いそうだ。・・・体を、拭ってくれぬか」<br />
&nbsp;<br />
思いがけない言葉に、りんは、目を見開いた。<br />
今まで、殺生丸からそんな言葉は、聞いたことがない。<br />
りんは殺生丸から、今まで一度も、身の回りの世話を求められたことがなかったのだ。<br />
殺生丸は、己の身支度もすべて、その強大な妖力でこなしてしまう。<br />
着物を着るのも、鎧を身に付けるのも、何もかも。<br />
りんは元々、世話好きだ。　殺生丸と共に暮らすようになって、愛する相手にそういう世話をやけぬ<br />
ことを寂しく思ったことはあるが、それを煩わしく思うはずはない。<br />
思いもかけぬ大妖の頼みごとに、りんは頬を上気させ、何度も頷いた。<br />
&nbsp;<br />
「うん・・・うん、分かった！ 今、お湯を沸かしてくるからね！！ ちょっと待ってて！！」<br />
&nbsp;<br />
慌てて立ち上がり、屋敷の中を駆けていくりんの後ろ髪が、左右に大きく揺れるのを見て、大妖は<br />
大きく息をついた。<br />
&nbsp;<br />
（・・・・りんに、こんな姿を見せるのはあれ以来か・・・）<br />
&nbsp;<br />
りんと出会った、深い森。<br />
あの時は、歩けるようになるまで三日はかかったのだったか。<br />
幼いりんが小さな手で差し出した、食べ物の数々。<br />
何一つ、殺生丸が口にすることは無かった。<br />
&nbsp;<br />
ピシ、パリパリ、ピシッ<br />
&nbsp;<br />
殺生丸は、傷口に力を集中させて傷を塞ぐ。<br />
これで、とりあえずは出血は止まる。<br />
内側の筋や肉が完全に元に戻るには、もう少しかかるだろうが、これで、りんに生々しい傷を見せずにすむ。<br />
&nbsp;<br />
傷を負わずにすんだ方の手のひらで顔を覆うと、大妖は深く息を吐いた。<br />
りんの甘い匂いが、己の血の臭いと混ざって、閨の中に籠もっている。<br />
&nbsp;<br />
（・・・・この匂いは、覚えがある・・・）<br />
&nbsp;<br />
殺生丸の中に甘く巣くう、記憶の中の匂い。<br />
少しだけ涙と血の匂いがした、甘い甘い、初めて体を重ねた日の記憶。<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
屋敷の水屋から、りんがバタバタと湯を沸かそうとしている音が聞こえてくる。<br />
大妖はその金色の目を閉じると、小さく息をついた。<br />
&nbsp;<br />
（慌てて、りんが怪我をせねばよいが・・・）<br />
&nbsp;<br />
・・・・しばらく、動けそうになかった。<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
<br />
<a href="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/307/">＜３＞へ</a>]]></content:encoded>
		<dc:subject>小説</dc:subject>
		<dc:date>2012-05-13T23:54:01+09:00</dc:date>
		<dc:creator>愛美</dc:creator>
		<dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
		<dc:rights>愛美</dc:rights>
	</item>
	<item rdf:about="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/305/">
		<link>http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/305/</link>
		<title>看病企画、参加～☆</title>
		<description>リリコさんとこで開催されてる、『&amp;amp;nbsp;看病企画 』 に参加させて貰ってます！

「　あなたが望み、欲しいと願っているものを　」　っていう題名。

題名を考えるのが苦手は私は、今回も 「&amp;amp;nbsp;君が為 」 さまのところで頂いてしまいました。
このお題サイトさま、本当に素敵なお題がて...</description>
		<content:encoded><![CDATA[リリコさんとこで開催されてる、『&nbsp;看病企画 』 に参加させて貰ってます！<br />
<br />
「　あなたが望み、欲しいと願っているものを　」　っていう題名。<br />
<br />
題名を考えるのが苦手は私は、今回も 「&nbsp;<a href="http://www.usamimi.info/~tamehiro/">君が為</a> 」 さまのところで頂いてしまいました。<br />
このお題サイトさま、本当に素敵なお題がてんこもりなのです。<br />
お邪魔すると、色んな題名であれこれ書きたくて仕方なくなるサイトさまなのです！！<br />
文字書きさまは是非、行ってみるといいよ！！<br />
<br />
今回は、「&nbsp;怪我をした殺生丸を、成長したりんが看病する 」 ってのがテーマ。<br />
例によって、また、話が長くなっちまいましたよ。<br />
何で怪我したのかって所から書きはじめないと気が済まない、やっかいな性格ですよ、私は。<br />
<br />
毎日、通勤電車の中で、立ったままポメラで書いていたという、渾身の作！！(&larr;どこが・・・）<br />
<br />
エロいシーンなんて、ポメラの文字表示を最小にしないと書けないっちゅうの。<br />
「あんっ・・・いや・・・ダメッ 」なんて文章、早朝の電車の中で横からチラ見されたら、通報されちゃうわよ。<br />
ちなみに、ポメラの文字表示の最小の大きさがどのくらいって、アナタ、１．５ミリですわよ。<br />
目が悪かったら、絶対に読めないと思う （笑）<br />
まあ、満員電車の中でこういう書きものをしている人には、ありがたい機能ですけども。<br />
<br />
あんまり長くても読みにくいと思うので、３０００文字ベースで４～５話になると思います。<br />
ＥＲＯに突入するのは、もうちょっと後だよ☆<br />
<br />
サイト運営して下さっているリリコさんには、感謝、感謝なのであります！！！<br />
<br />
それから、いつも拍手下さっている方、本当にありがとうございます。<br />
遊びに来て頂けるだけでも、本当にありがたいです。<br />
忙しくて、一つ一つにお返事できなくて、申し訳ありません。<br />
最近、ＰＣの前に座る時間が、ほんっとーーーーに無いのです。<br />
<br />
早く産休に入りたいんだが・・・・・！！！（&larr;切実）<br />
]]></content:encoded>
		<dc:subject>ブログ</dc:subject>
		<dc:date>2012-05-13T00:38:29+09:00</dc:date>
		<dc:creator>愛美</dc:creator>
		<dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
		<dc:rights>愛美</dc:rights>
	</item>
	<item rdf:about="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/304/">
		<link>http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/304/</link>
		<title>あなたが望み、欲しいと願っているものを ＜１＞</title>
		<description>&amp;amp;nbsp;
&amp;amp;nbsp;
&amp;amp;nbsp;
―――――― ちっ
&amp;amp;nbsp;
&amp;amp;nbsp;
&amp;amp;nbsp;
銀色の大妖は、頭の片隅に母親の顔を思い浮かべて舌打ちをした。
&amp;amp;nbsp;
左腕に激痛が走る。
ちぎれかけた腕から、血が吹き出している。
とりあえず今は、腕をつなぐことに全妖...</description>
		<content:encoded><![CDATA[&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
―――――― ちっ<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
銀色の大妖は、頭の片隅に母親の顔を思い浮かべて舌打ちをした。<br />
&nbsp;<br />
左腕に激痛が走る。<br />
ちぎれかけた腕から、血が吹き出している。<br />
とりあえず今は、腕をつなぐことに全妖力をそそぎ込むしかない。<br />
もう、失った腕が再び生まれ変わることはないだろうからだ。<br />
&nbsp;<br />
・・・となれば、あとは撤退しかない。<br />
&nbsp;<br />
かつての己ならば、獲物を目前にして逃げるなど、考えもしなかっただろう。<br />
だが、今の己ならばこそ、分かることもある。<br />
&nbsp;<br />
「―――・・・決して、手を出してはならぬ、か」<br />
&nbsp;<br />
・・・・確かに、それもそのはずだ。<br />
言うなれば、この剣は神の為の「神殺し」の神具だ。<br />
妖ふぜいが手にしていいものではない、ということだろう。<br />
格段に強い結界が張ってあったのも頷ける。<br />
&nbsp;<br />
・・・・それならそれで、別にかまわぬ。<br />
今の私には爆砕牙があるし、どうしてもこの剣を求めているわけではない。<br />
ただ、それでもここへ来てしまったのは、意地のようなものだった。<br />
&nbsp;<br />
この十束剣＜とつかのつるぎ＞は、あの父上ですら敬意を表し、手に入れようとはなさらなかった<br />
伝説の神宿る剣。<br />
それを、あの母上がわたしにけしかけたのだ。<br />
&nbsp;<br />
「悔しければ、十束剣でも手に入れてこい」・・・と。<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
―――― 最近、母上はやたらとりんを構う。<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
私の承諾も得ず勝手に自分の城に連れていくし、連れていったら最後、数日間は手元から離さない。<br />
しかも、りんはあれの本意も知らず、素直に従うものだから余計たちが悪い。<br />
&nbsp;<br />
「よいか、小娘。 殺生丸はまだまだ父に遠く及ばぬ。闘牙王に比べればあやつはまだ小犬のような<br />
ものじゃ。それゆえ、あやつに代わって、わらわがそなたに直々に妖の知恵を授けてやろう。<br />
そなたとて、殺生丸の役に立ちたいであろう？」<br />
&nbsp;<br />
そのような甘言を口にしては、りんに余計なことばかりを吹き込んでいる。<br />
・・・全くもって、いらぬ世話だ。<br />
りんに妖の知識を植え付けて何になる。私は、生（き）のままのりんを愛しているというのに。<br />
&nbsp;<br />
最近では、月がひとつ巡る間に、りんが我が屋敷にいるほうが珍しいほどに、母上のそばで過ごす<br />
時間が長くなっている。　不愉快極まり無いが、それでも、あの母性の欠片もない母を「母上さま」と<br />
慕っているりんに免じて、私も見逃していた。<br />
・・・・あれは、早くに母を亡くしているゆえに、だ。<br />
だが、それに乗じた母上はとうとう、<br />
&nbsp;<br />
「殺生丸よ、小娘はしばらく、わらわが預かることにした」<br />
&nbsp;<br />
などと言いだした。<br />
りんを迎えに、私が天空の城までわざわざ足を運ぼうが、会わせようとすらしない。<br />
&nbsp;<br />
「これは、わらわの一存ではないぞ？ そなたに会わぬと言うは、小娘の意志じゃからの」<br />
&nbsp;<br />
これには、さすがの私も我慢の限界を超えた。<br />
りんがそんなことを言い出すなど、ありえない。<br />
今までとて、りんが母上を慕っているからと譲歩してやっていただけのこと。<br />
母上は何を企んでいるのか、笑いをかみ殺しながら、こう言った。<br />
&nbsp;<br />
「そなた、何ぞ小娘に嫌われることでも、しでかしたのではないのかえ？」<br />
&nbsp;<br />
馬鹿馬鹿しい。りんが私を嫌うことなど、天地が逆さになってもありえぬ。<br />
笑いをかみ殺している母上の顔が何よりの証拠だ。<br />
・・・・ふざけたことを。<br />
&nbsp;<br />
「・・・・何を考えている。 りんを返せ」<br />
&nbsp;<br />
久しぶりに、湧き上がる怒りで爪がバキリと鳴った。<br />
ここで爆砕牙を抜かぬあたり、私も丸くなったものだと自分でも思う。<br />
しかし、実力行使で取り返そうとした私に、小憎たらしい顔で、母上はこう言ったのだ。<br />
&nbsp;<br />
「―――小娘を返してほしくば、父上を越えてみせよ、殺生丸 」<br />
&nbsp;<br />
何を言う、と最初は鼻白んだ。<br />
爆砕牙を手に入れる前ならいざ知らず、今や、私の力はとうに父上を越えている。<br />
そんな私に、あの性悪はニヤリと笑った。<br />
&nbsp;<br />
「そうよのう・・・。 そなたが、あの神剣 『 十束剣 』 を持ち帰れば、わらわはそなたを認めてやろう。<br />
　我が息子は、真実、父親を越えたのだ、とな」<br />
&nbsp;<br />
勝ち誇ったようにそう言い放った顔は殺すに値するくらいに腹立たしかったが、母上の言葉通り、<br />
十束剣は、父上ですら手に入れようとはなさらなかった銘刀の中の銘刀、神が宿るという剣だ。<br />
&nbsp;<br />
十束剣について、父上の残した言葉は、こうだ。<br />
&nbsp;<br />
けして、あれには手を出してはならぬ。<br />
あれは、神による神殺しの為の神具だ。<br />
あれを扱える存在は、地上にはおらぬ―――・・・<br />
&nbsp;<br />
神が宿ると名高い十束剣ならば、私の剣とするのも悪くはないと、母上の言葉に血が騒いだのも、<br />
また事実ではある。<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
―――― ・・・父上のご判断は、正しかった。<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
この国の果ての果て、執拗なまでに張り巡らされた結界を見つけ、そのすべてを越えて来てみたが、<br />
最後の結界は恐ろしく強く、近づくものはすべてずたずたに切り裂かれてしまう。<br />
体という実体があるものには、決して近づけぬように張られた結界だ。<br />
それが、意味しているのは、ただ一つ。 &nbsp;つまり、幽界にあるものにしか、この剣は使えぬ。<br />
&nbsp;<br />
（――――― 無駄足だったか・・・・・・。　いや、母上は知っていたのかもしれぬ &nbsp;）<br />
&nbsp;<br />
りんと私を引き離す、それだけのために、この剣のことを持ち出しただけなのかもしれぬ。<br />
&nbsp;<br />
・・・考えてみれば別に私は今、己の腕を捨ててまで、この十束剣を手に入れたいわけではない。<br />
爆砕牙という己の剣も手に入れた今の私にとっては、りんを抱けるこの両の腕（かいな）の方が<br />
よほど大切だ。<br />
&nbsp;<br />
そう思うと急に、目の前の強固な結界を破って剣を得ることに、興が失せた。<br />
流れ出る血の量に反比例するように、りんをこの腕の中に抱きしめたい気持ちばかりが溢れてくる。<br />
いったい、あの娘と離れてどれくらいたつのだろう。<br />
この結界の中に入ってから、もう１０日は経ってしまった気がする。<br />
&nbsp;<br />
（―――― くだらん ）<br />
&nbsp;<br />
爆砕牙を鞘に収め、結界から離れると、左腕から吹き出す血は一層酷くなった。<br />
腕がちぎれかけているのだから、当然だろう。<br />
鎧も最早、半分以上が砕け散ってしまっている。<br />
&nbsp;<br />
（――――― ・・・ ）<br />
&nbsp;<br />
りんは、この姿を見てどう思うだろう。<br />
驚き、あの大きな目を更に見開いて、叫び声をあげるだろうか。<br />
&nbsp;<br />
もう、泣かせることなど絶対にないと、そう思うていたのに。<br />
こんな姿を見せてしまっては、泣くかもしれぬな。<br />
&nbsp;<br />
大妖は不機嫌そうにその柳眉を寄せると、光の珠へと自らの姿を変えて、結界の張り巡らされた雲海<br />
から地上へと、弧を描きながら滑るように飛んでいった。<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
&nbsp;<br />
<br />
<a href="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/306">＜２＞へ</a>]]></content:encoded>
		<dc:subject>小説</dc:subject>
		<dc:date>2012-05-12T23:59:43+09:00</dc:date>
		<dc:creator>愛美</dc:creator>
		<dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
		<dc:rights>愛美</dc:rights>
	</item>
	<item rdf:about="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/303/">
		<link>http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/303/</link>
		<title>近況でーす</title>
		<description>あっという間に四月。
もうすぐGW。

月日がたつのは早いなあ・・・・(ーー;)

転勤が決まって、バタバタしてる間に殺りん界には「看病企画」なるものが発足。
リンクさせて頂いてるリリコさんとこに募集要項が張り出されてまーす(＊&amp;amp;acute;&amp;amp;nabla;｀＊)
私も乗っからせてもらお...</description>
		<content:encoded><![CDATA[あっという間に四月。<br />
もうすぐGW。<br />
<br />
月日がたつのは早いなあ・・・・(ーー;)<br />
<br />
転勤が決まって、バタバタしてる間に殺りん界には「看病企画」なるものが発足。<br />
リンクさせて頂いてるリリコさんとこに募集要項が張り出されてまーす(＊&acute;&nabla;｀＊)<br />
私も乗っからせてもらおうかな。<br />
<br />
ただ、現在、朝五時起き～帰宅１０時という、かなりのハードスケジュールで動いているため、<br />
なかなか頭が殺りん脳になれないんですよね・・・・・。しゅん。<br />
通勤電車で創作出来るだろうとか思ってたけど、満員電車で全然それどころじゃなかった。<br />
今まではお昼休憩の一時間が最も効率のいい創作時間だったんだけどねえ。<br />
最近、お昼すらまともに食べる時間がない。<br />
大変な職場に転勤しちゃったぜ。<br />
何もしてなくても、毎日睡眠時間が４時間ほど。<br />
<br />
それでも、新しい環境ということで気が張ってるのか、むしろ疲れは感じないんですがね。<br />
責任とやりがいと報酬をたくさん与えてくれる会社なので、今までになく楽しかったりもします。<br />
<br />
だけど、今回の転勤で、本部から私に課されている裏のミッションって何だと思う？？<br />
<br />
<br />
<br />
<strong><font style="font-size: medium">『　人間関係を円滑にしろ。 その支店、男女の仲が悪すぎる　』<br />
<br />
<br />
<br />
ポカーーーーン　<font style="font-family: arial">( ﾟдﾟ;) </font>　<font style="font-size: x-small">そんなこと言われても。</font></font></strong><br />
<br />
<br />
ありえなくね？<br />
役職のないアタシにどうこうできる問題じゃねえだろ。<br />
<br />
ま、今まで自分が所属していた所が、本当に皆、仲良かったんだなあと実感するに至りましたがね。<br />
<br />
<font style="font-size: medium"><strong>こりゃあ、ますます産休とれるように動かねばならんな・・・！！（なにゆえ）</strong></font><br />
<br />
お蔭さまで、先日の採卵で受精卵が４つ取れましたんでね。<br />
６月から順次、お腹に戻すことができそうなのです（*^_^*）<br />
<br />
カモン、ベイベー！<br />
<br />
そして、殺りん脳よ、戻ってこいやー！！]]></content:encoded>
		<dc:subject>ブログ</dc:subject>
		<dc:date>2012-04-23T00:59:26+09:00</dc:date>
		<dc:creator>愛美</dc:creator>
		<dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
		<dc:rights>愛美</dc:rights>
	</item>
	<item rdf:about="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/302/">
		<link>http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/302/</link>
		<title>歪みなき邪見さまの立ち位置</title>
		<description>
邪見さまが愛おしすぎる動画を発見したので、転載しまっす＼(^o^)／

あーもう、邪見さまが愛おしい。

どうしてそんなに可愛いの？！
うちで一緒に暮さないかい・・・？


...</description>
		<content:encoded><![CDATA[<br />
邪見さまが愛おしすぎる動画を発見したので、転載しまっす＼(^o^)／<br />
<br />
あーもう、邪見さまが愛おしい。<br />
<br />
どうしてそんなに可愛いの？！<br />
うちで一緒に暮さないかい・・・？<br />
<br />
<br />
<script type="text/javascript" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm16928026?w=600&amp;h=450"></script>]]></content:encoded>
		<dc:subject>ブログ</dc:subject>
		<dc:date>2012-03-23T01:08:05+09:00</dc:date>
		<dc:creator>愛美</dc:creator>
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		<dc:rights>愛美</dc:rights>
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	<item rdf:about="http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/301/">
		<link>http://mioyanoko.ichi-matsu.net/Entry/301/</link>
		<title>オフ会とか近況とか</title>
		<description>こんばんはー。

とうとう恐れていた転勤が決まって青息吐息の管理人です。
このサイトを一カ月更新しなかったのも初めてかも。
とことん、ストレスに弱いんだよなあ・・・。

さらに最近、仕事のメールに英語が混じるようになってきました。
まったく、これほど若いころの不勉強を悔いることになろう...</description>
		<content:encoded><![CDATA[こんばんはー。<br />
<br />
とうとう恐れていた転勤が決まって青息吐息の管理人です。<br />
このサイトを一カ月更新しなかったのも初めてかも。<br />
とことん、ストレスに弱いんだよなあ・・・。<br />
<br />
さらに最近、仕事のメールに英語が混じるようになってきました。<br />
まったく、これほど若いころの不勉強を悔いることになろうとは。<br />
今から英語で仕事のやりとりをするとなると、中学生レベルから勉強し直さないと、もう文法がさっぱり。<br />
会話が出来てもダメなんですよねえ。<br />
まず、読めること。　次に、書けること。 そして、聞き取りができること。 さらに、喋れること。<br />
今の仕事に必要なのは、その順番。<br />
いやほんと、マジで中学生の教科書を買いに行かなくちゃっていう・・・・(ーー;)<br />
<br />
震災から一年。<br />
被災された方々のことを思えば、仕事があるだけましってもんです。<br />
転勤なんて何でもありませんわね。　行くとこがあるんだから。<br />
頑張らなくっちゃー。<br />
<br />
先日、同じ殺りんサイトさまのリリコさんが京都まで来て下さいました～☆<br />
<br />
管理人は鹿がたくさんいる隣の県に住んでますので、喜び勇んで駆けつけました(＊&acute;&nabla;｀＊)！！<br />
普段、誰ともヲタ話はできないので、本当に楽しかったです☆<br />
働きながら創作するって、かなり労力使いますよねえ、なんて苦労話もできたりして、めちゃ嬉しかったです。<br />
遠くまで、本当にようこそ、ようこそでした！！<br />
リリコさん、繊細な美人さんで、超☆可愛かったです（＾◇＾*）<br />
女子力、高し！！　私が男だったら間違いなく惚れてますな。<br />
<br />
9時間見惚れていたので、けっこうすらすら描けた似顔絵(*&acute;&nabla;｀*)！<br />
けっこう似てるであります。<br />
<br />
<a href="http://file.mioyanoko.ichi-matsu.net/665138b6.jpeg" target="_blank"><img alt="665138b6.jpeg" src="http://file.mioyanoko.ichi-matsu.net/Img/1331916326/" style="border-bottom: 0px solid; border-left: 0px solid; width: 400px; float: left; height: 500px; border-top: 0px solid; border-right: 0px solid" /></a><br />
<br />
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楽しかったわー。<br />
またオフ会したいですねえ・・・。<br />
<br />
とは言うものの、ちょっとこれから一年、人生が大きく変わりそうなのでなかなか身軽に動けそうにもないんですけれど。<br />
ヘタしたら、旦那を置いたまま私だけ地方転勤もあり得るという。<br />
なんか、創作どころじゃないというか、何というか・・・。<br />
それでも、私にとって創作ってのはたった一つの趣味みたいなもんなので、続けていきたいとは思うんですがね。<br />
<br />
なかなか、お見せできるようなものが出来あがらない、今日この頃。<br />
ぼちぼち、いこうと思います。<br />
<br />
<div style="clear:both"></div>]]></content:encoded>
		<dc:subject>ブログ</dc:subject>
		<dc:date>2012-03-17T01:53:56+09:00</dc:date>
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